CMS の XML-XSLT について考えてみる
CMSのレンダリング部分に、テンプレート・エンジンを使った場合と、XML-XSLT を使った場合と、の違いについて考えてみた。
(以下、思い付き事項のメモみたいなもいんです。)
通常のテンプレート・エンジンの場合、
・プログラムが各変数を吐き出し、
・それがテンプレートを経由して、
・HTML形式に出力し、それをブラウザーに渡す。
(ここまで、サーバー側のお仕事)
・ブラウザーは、HTMLを解析/表示。
XML-XSLT テンプレートの場合、
・プログラムは、XSLTを指定してXMLを出力する。
それをブラウザーに渡す。
(ここまで、サーバー側のお仕事)
・ブラウザーは、XML-XSLTを解析/表示。
と、違いがあると思われます。
この時、Googleとかの検索エンジンは、どこまでXML-XSLT を解釈するのだろうか?
もし、仮に、XMLしか解釈しないのならば、配列のダンプ表示と変わらないデータを、検索エンジンは持っていくと思うのだが・・・。(僕、何か勘違いしてるかな??)
ブラウザーがレンダリングする時、HTMLでも、XML-XSLTでも、負荷は大きく変わらないのだろうか?
とりあえず、最新のブラウザーなら、XML-XSLTの環境も整いつつあるように思ってるが・・・。
っていうか、文字ブラウザーとか音声ブラウザー等では、どう表示/表現するのだろうか?
(このあたりは、対応状況等、未知の世界・・・・。^^;;)
僕の解釈では、
XML = 変数一覧
XSLT = テンプレート
CSS = CSS
と、解釈してるが、間違っているかな??
テンプレート・エンジンが負荷が大きい場合などは、サーバー負荷軽減に繋がるとは思うが。
若しくは、こういう事なら・・・、
XML-XSLT テンプレートの場合、(パターン2)
・プログラムは、XSLTを指定してXMLを出力する。
・XML-XSLTをHTMLに変換。それをブラウザーに渡す。
(ここまで、サーバー側のお仕事)
・ブラウザーは、HTMLを解析/表示。
であれば、ブラウザーは今までどおりのお仕事をすればいいのだが。
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